何度も危ないと宣告されながら、義母が消えかけた命を灯し続けたその訳/ゆらりゆうら
2024年10月14日
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訪問介護ヘルパーをしながら、
介護や家族のことを描いております、ゆらりゆうらと申します。 とんでも姑っちと、同居27年...周りからもよく耐えたもんだと言われました。
その姑っちが、倒れてから2年半の入院生活の果てに、
亡くなったのは今年の4月。 何度も危ないと宣告されながら復活して、
消えかけた命を灯し続けたその訳はなんだったのだろうと考えてい ましたが... 大喧嘩した後、出ていかなかったけれど、
義妹一家を接待するのはまっぴら!と啖呵を切った嫁に、 姑っちは従うしかなく... ただ、本当はなんとか以前のようになって欲しかったのでしょう。
その思いが、きっと姑っちの命を支え続けたのだと思います。
もし、この2年半がなかったら、今、姑っちを想い、和やかに義妹さんと話せるなんてことはなかったのですから。
ゆらりゆうら
ブログ「ヘルパーおかん。アラフィフ専業主婦からのハローワーク」主宰。ダンナ、息子、娘、そして姑と同居する、資格なし・特技なしのアラフィフの専業主婦が、独り立ちを目論みヘルパーに! 現在、ヘルパーおかんとして奮闘中! 著書にコミックエッセイ『アラフィフでヘルパーはじめました』がある。
※健康法や医療制度、介護制度、金融制度等を参考にされる場合は、必ず事前に公的機関による最新の情報をご確認ください。
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