「もう助かりませんよ!」患者の近くでまくしたてる看護師。付き添っていた母もひどくショックを受け...<前編>
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「51歳の女性です。10年程前、当時91歳の祖母が入院しました。母と私で祖母を見舞ったのですが、担当の看護師さんから言われたことがいまでも忘れられません。なぜ、あんな酷いことが言えるのか、私には一生理解できないと思います」
■ありえない看護師の暴言!
約10年前、祖母(当時91歳)の入院中に起きた出来事です。
入院して数日は比較的元気だった祖母ですが、だんだんと食事の量が減り、1週間経った頃に容態が悪化。
延命処置として輸血をすることになりました。
輸血を終えた翌日、「一口でも食べられるようになっていたら」と、少しでも良くなっていることを願いながら、母(当時69歳)と私(当時41歳)は病室に向かいました。
寝ている祖母を確認すると、母は輸血後の祖母の状態を聞くため詰所に行きましたが、担当看護師は不在。
その場にいた別の看護師が担当に用件を伝えておくとのことで、母はすぐ病室に戻ってきました。
その数分後、担当看護師(40歳前後くらい)が病室に入ってきました。