お金もない、資格もない、何もない。うまく生きていけない人は一体どうすればいいの？　生活費を稼ぐためにたどり着いた仕事は、メンズエステ嬢。個室で男性客にオイルマッサージを施すセラピストの仕事は、体より心がしんどくて...。『メンズエステ嬢の居場所はこの社会にありますか？』（KADOKAWA）は、実際にメンズエステ嬢として働く筆者が圧倒的リアルかつ繊細に描くコミックエッセイ。ただ生きるだけのことが難しい...上手に生きている人たちが羨ましい...そう思うのはあなただけではありません。

※本記事は鶴屋 なこみん 著の書籍『メンズエステ嬢の居場所はこの社会にありますか』（KADOKAWA）から一部抜粋・編集しました。