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ねこに九生あり:猫は執念深いので、死んでも何度も生き返る。ならば物語の主人公にピッタリ⁉/ねことわざ

  • 猫を用いたことわざや慣用句はいっぱい。でも、何十年、何百年前にできた言葉だけに、現代でその解釈ってどうなの?と思うことも。そこで誕生したのが「ねこ」のかわいさで「ことわざ」の意味を再解釈する、次世代のことわざ学習コミック『ねことわざ』(KADOKAWA)! 現代を生きる猫の価値観を加えて、ゆる~く解釈。この新しさ、ツボにはまるかもしれませんよ。


    ※本記事はぱんだにあ著の書籍『ねことわざ』(KADOKAWA)から一部抜粋・編集しました。


    ねこに九生あり


    「ねこに九生あり」は、猫は執念深いので、死んでも何度も生き返るという意味合いで使われます。この言葉の起源は諸説あるようですが、シェイクスピアの『ロミオとジュリエット』にもこのことわざに近い表現が登場しています。もちろん迷信ですが、もしこの言葉通りなら、龍と剣と魔法が飛び交う世界の主人公になってもおかしくないですね。


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