農家が教える「美味しい長ねぎの選び方」。賢い保存方法とアレンジレシピも紹介
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物価高を実感する毎日、せっかく買った野菜は無駄にしたくないですよね。おいしく、そして全て使い切るための工夫をしたい、そんな方におすすめしたいのが書籍『農家が教えたい 世界一使える野菜の教科書 おいしくて体にいい選び方&食べ方』(KADOKAWA)です。執筆者は、群馬県で大規模農家を経営している「しん|野菜を育むプロ」さん。野菜のスーパーでの正しい選び方や保存法から、その日の体調にあわせた野菜の選び方、食べ方までを豊富な知識と経験に基づいて解説しています。今回はこの本の中から、毎日の買い物や料理が楽しみになる野菜の豆知識をご紹介します。
※本記事は著=しん|野菜を育むプロさん、監修=東京慈恵会医科大学附属病院栄養部の書籍『農家が教えたい 世界一使える野菜の教科書』から一部抜粋・編集しました。
長ねぎは冬(11〜12月)が旬!
寒い中で甘みを蓄えつつ、ゆっくり成長する冬の長ねぎは、味が濃く食感がいいのが特徴。薬味にすれば爽やかな辛み、火を通せばとろっとした甘みを楽しめます。