【2025年「八白土星」の人の運勢】足元をしっかりと見つめる年に、人生の要となる存在とは?
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2025年がスタートしました! 昨年は元旦の能登半島地震に始まり、豪雨や猛暑など、自然に翻弄された年でしたね。さらに、物価高や円安といったお金にまつわるニュースも多く、将来に不安を覚えた方も多いのではないでしょうか。変化し続ける時代のなかで自ら運を切り拓くためには、どんな心持ちで過ごせばいいのか。毎年、数々の出来事を的中させてきた話題のシリーズ最新版『展望と開運2025』(KADOKAWA)から読み解いていきましょう。今回は、一白水星から九紫火星まで、星ごとのバイオリズムと家庭運を中心にご紹介します。
※本記事は書籍『展望と開運2025』から一部抜粋・編集しました。
生まれ年から本命星を探す
個人の運勢(下の記事)は、自分の生まれ年に巡っていた九星の本命星で見ます。年の変わり目は節分とし、2月3日生まれまでは前年で見ます。
「八白土星」2025年のバイオリズム
坎入(かんにゅう)明けの2025年。鼻息は荒くなりがちだが、まだまだ大股では歩めない。暗剣殺の罠に陥らないように、足元をしっかりと見つめながら、慎重に丁寧に歩んでいこう。こうした丁寧な歩みは周囲にも安心感を与える。自身の基盤を確固たるものにしなければ開運は望めない。自分さえよければいいという心を捨てよう。
自身と環境がリンクして上昇する3月と11月、12月が勝負どころになりそうだ。ここで一気に前に出るためにも準備は手抜かりのないように。まずは自身のビジョンや思いを周囲にはっきりと伝えること。こうした作業を怠れば、肝心なときに周囲の応援を受けられない。