「どうしてポンコツの車を買ったの!?」旅行先でトラブル。ドケチな元夫のせいで悲惨な目に...<前編>
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「元夫はオークションで買い物するのが趣味で、節約することを楽しんでいました。おそらく、こんな良いものをこの価格で買えた、という満足感が生き甲斐だったのだと思います」
■オークションでモノを買い漁る元夫。とうとう車にも手を出し...
50代のシングルマザーです。
元夫の口癖が「古い物に価値がある」でした。
当時30代、元夫は私より5つ年下です。
元夫は昔からオークションや格安のサイトを探し、そこで中古品を買うのが趣味でした。
というより、それだけ考えて生活していると言っても過言ではない感じでした。
確かに古くてもまだ使えたり、価値があったりするものはあると思います。
ただ、私は多少お金がかかっても新品を気持ちよく使いたいタイプです。
もともと、元夫とは価値観が合わなかったのだと思います。
元夫は、趣味のプラモデルやフィギュアだけに留まらず、鞄、子ども用品、生活用品と購入の幅を広げ、ついには家電製品まで「僕が全部ネットで買うか落とすかするから、まかせて!」と言うようになりました。