ヤバい隣人が引っ越してきた!「お宅と関わるつもりはないんで」そんな失礼なことを言わなくても...<後編>
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「地鎮祭で新しく住む家族と挨拶したときのことです。旦那さんやその母はとても親切で、良い印象を受けました。問題はそこの奥さんです。私たちの前で平然ととんでもないことを言ったのです。これから上手くやれるか心配です...」
■隣人の奥さんの信じられない言葉にドキッ!
我が家の隣に新築の一戸建てが建つことになりました。
今年1月、隣地で地鎮祭を行っていたときに、工事完成後に住まわれると思しき若いご夫婦と抱っこされた赤ちゃんがいました。
私は偶然通りがかったのですが、そのとき、お姑さんらしい70代の女性から話しかけられました。
「息子夫婦が住むんですよ。工事もうるさくご迷惑をおかけしますが、お隣さんとしてよろしくお願いしますね」
「隣人ガチャ」なんて言葉もある昨今、とても親切な対応だったので、私は安心しました。
息子さんらしい方も「よろしくお願いします」と腰が低く、私も「小学生のやんちゃな息子がいますので、こちらこそ」とお互い挨拶を交わしました。
しかしそのとき、思いがけない人物から「え⁉」な発言があったのです。
「お義母さん、私はご近所さんと関わるつもりはないので挨拶なんていりませんよ」
そう言ったのはそのお嫁さんでした。
その場にいた神主さんも含め、全員が彼女の発言に凍りついていました。
でも、お嫁さんはそれに気づかずさらにギョッとすることを言いました。
「お義母さん、工事なんてうるさいに決まってるのにお菓子配ったでしょ。そんなのする必要ないんですよ」
淡々と話すお嫁さんに絶句...。
まだまだ工事は続きますが、音を聞くたびにこう思います。
「工事の音や振動は一時的だけれど、それよりも完成後に、厄介そうなお嫁さんがいる一家が住むのか...」
いまからモヤモヤしています。
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