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当然のようにいつか自分にも訪れると思っていた妊娠と出産。でも、キャリアを積めば積むほどタイミングを逸し、いつしか「高齢出産」と言われる年齢に。『子どもが欲しいかわかりません』(KADOKAWA)は、子どもの有無について考える、価値観をゆさぶる意欲作。「子どもって、いつ産めばよかったんだっけ?」「そもそも私って子どもが欲しいんだっけ?」悩める主人公に突きつけられる、女性の体の出産タイムリミットという現実。主人公の選択が気になるエピソードをご紹介します。


※本記事は大町 テラス著の書籍『子どもが欲しいかわかりません』(KADOKAWA)から一部抜粋・編集しました。


マリカの場合


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