「離婚する前、義母と同居していました。義母の『嫁いびり』で今でも忘れられないエピソードがあります。姉から高級肉をもらったので、夕食を楽しみにしていたのですが、テーブルを見てあぜん...。どう見ても1つだけステーキのお皿が足りず、私の前にはサラダだけ...。私が言い出せずにいると、義母があり得ないことを口にしたのです...」

■夫と義母にはてんこ盛りの肉が...
私は違和感を覚えながらも言い出せずにいたのですが、夫はテーブルの上に並べられたお皿の異変に気が付きました。
「あれ? 1つ足りなくない? れもん(私)の肉は? 食べないの?」
夫が、私と義母に聞いてきたのです。
実はその時、私のお皿にはサラダしか盛り付けられていなかったのです...。
夫の問いに、私が返事する間もなく義母が答えました。