「あれは開けたらあかん」小学校6年生の夏、田原秀樹は祖父の家で得体のしれない何かに遭遇しました。月日が流れ、そのことを忘れていましたが、妻が娘を妊娠すると、身の回りで不可解な出来事が起こるようになりました。これは、あの何かのせい? 秀樹は家族を守るため立ち向かうと決心するのですが...。ジワジワと迫る恐怖に背筋が凍る『ぼぎわんが、来る』(KADOKAWA)をお届けします。
※本記事は川本貴裕、澤村伊智著の書籍『ぼぎわんが、来る』(KADOKAWA)から一部抜粋・編集しました。
※この記事はセンシティブな表現・不快感を伴う描写が含まれます。ご了承の上、お読みください。

