「先日、100歳の義母を看取りました。義母との36年の同居生活は本当にしんどかった...。亡くなった今でも嫌なことばかり思い出して、愚痴をこぼす日々です。この恨みは墓場まで持っていかなければならないでしょうか...」

■認知症が始まってからの義母の仕打ちはさらに酷くなり...
「3食の用意すらしない」と愚痴を言われるようになってしまいました。
そして、そのことを近所の義母の友人に「うちの嫁、家のこと何にもしないのよ~。息子も私もご飯の用意すらなくて、おなかがすいて困ってるの」と言いふらして回っていたのです。
そのことに気付いたのは、結婚・同居を始めて数カ月たったころでした。
嫁という立場上、義母を強く問いただしたり、責めたりできなかった私は、仕方なく5年勤めた会社を辞め、専業主婦になりました。