「50代になり、子どものいない私たち夫婦は、最近老後のことを考えるようになりました。そんなとき、義両親からのローン援助の申し入れが...。そこで二世帯住宅を提案しましたが、拒否されてしまいます。高齢の義両親、80代からの無謀な計画とは...」

■義両親にとって、何よりも大事なのは...見栄と名義
「家の名義が長男になるのは嫌だ」「こだわって作った家、リフォームは困る」「人が集まるときに広い部屋がなくなるのは困る」など、歩み寄りが全くないのです。
嫁のいる息子では同居も困るという感じもありました。
結局、義両親は親戚に相談したようで、ローンは自分たちで何とかするということになりました。
が、一つはっきりしたことは夫が頭金を負担して建てた実家には戻れないということ。