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「子供のいない私たち夫婦。誰にも迷惑をかけないで元気に過ごしていくため、老後のことを今から考えています。そんなとき、義両親から『ローンの援助をして欲しい』との連絡があったのです」


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■突然のローン援助の申し入れ。私たちの返答は...


私の嫁いだ先は農家の5男坊の分家で、夫を含め2人の息子(長男は私の主人)がいる核家族でした。


私たちは新婚の時はアパートに住み、子どもが学校に通う頃または義両親の体調によって同居する計画をしておりましたが、子宝に恵まれず、義両親も元気でしたので別居を継続しておりました。


50代になった夫が、そろそろアパートを出て実家に戻るか家を建てるかと考え始めた頃、義両親から住宅ローンが払えなくなったので援助してほしいと申し入れがありました。


しかし、私たちは長い不妊治療での出費が重なり、借金はありませんがやっと貯金ができるようになった状態。


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