「人手不足」「売り手市場」とニュースは繰り返すけれど、それは私のような50代にも当てはまるのでしょうか。3年前に夫を亡くし、働くしかなくなったフカユキさん(50歳)。半年で20社に応募しても、再就職の道は険しいままです。
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3年前、夫を病気で亡くしました。残されたのは、高校生と中学生の二人の子どもと、私。
私の老親には持病があり、義母にも介護が必要です。悩む余裕もなく、「私が働くしかない」――それが、残された唯一の選択肢でした。
とにかく、すぐにお金が必要でした。時給が高いこと、年齢のハンデが比較的少ないこと、すぐに働けて週払いが可能なこと。その条件で見つけた派遣の仕事を、半年前から始めました。
仕事があるだけありがたい。頭ではそう分かっているのに、先のことを考えると、夜も眠れない日があります。50歳という年齢を思えば、いつ「明日から来なくていいよ」と言われてもおかしくない。横になって目を閉じても、浮かぶのは悪い想像ばかりです。