「何でもいいよ」と言って私が用意した食事に難癖をつける義母! 頭にきて納豆を用意すると...<前編>
-
「同居している義母の話です。足腰の悪い義母は、買い物は私に任せっぱなしです。何が食べたいか聞いても、お任せと答えます。でも、実際に私が買ってくると...」
■「何でもいい」って嘘じゃん!
同居している義母(74歳)は、30年程前の交通事故によって身体が不自由になりました。
そのうえ、2019年頃に路上で転んでから1人で歩くのを嫌がるようになったため、さらに足腰が弱くなりました。
最近の義母の食料品の買い出しは、ほぼ私(51歳)がやっています。
買い物に行くときは義母に「何がいい?」と聞きます。
ですが、義母ははっきり自分の意見を言うのが苦手のようで、「私は、好き嫌いがないから何でもいいよ」と、いつも言うのです。
この「何でもいい」が本当に迷惑です。
私はパートといえども週5勤務で、行き帰りの時間を合わせれば半日は潰れます。
その合間で買いものをするのですが「何でもいい」と言われてしまうと、何を買って良いのか分からず、時間がかかってしまいます。
しかも義母は入れ歯なので食べるものを選ぶ必要があります。
好みも実ははっきりしているので「何でもいい」というのは本当ではありません。
例えば、漬物一つにしても「茄子は固い」「柴漬けも固くて食べられない」と言います。
千枚漬けのようなものを買えば「かぶは嫌い」という始末です。
結局、あれこれと難癖をつけてくるのです。
※健康法や医療制度、介護制度、金融制度等を参考にされる場合は、必ず事前に公的機関による最新の情報をご確認ください。
※記事に使用している画像はイメージです。 - 記事一覧に戻る