男の子と女の子、性別で「お年玉に差」をつける意地汚い義母。この時代にアリですか!?<前編>
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「お正月にあった出来事です。子どもたちが楽しみにしているお年玉。一般的に年齢で差をつけるものですが、義母は男女で差をつけます。ちょっと古いと思われる男の子ファーストの姿勢、どうなのでしょうか...」
■娘の子と息子の子。そこで差をつける義母
70歳になる妻の母、私にとっての義母の話です。
妻(40代後半)いわく、義母は昔から「何事にも長男が一番」という考えを持っているそうです。
小さいころから妻の3歳年下で長男(私にとって義弟)を、徹底的にひいきしてかわいがっていたとか。
義弟が悪いことをしても「お姉ちゃんがちゃんとしていないからだ」と、理由もなく妻は叱られ、義弟は甘やかし放題だったとか。
クリスマスのときも、義弟が妻より倍以上も高額なプレゼントを与えられるなど、聞いているだけでもイライラするほど差別させられていたそうです。
妻はこの姉弟格差が嫌で、義母のことをかなり恨んでいました。
その後、妻が私と結婚し、義弟も結婚してそれぞれ独立すると、少し義母との距離ができて、以前ほど酷い態度はとられなくなったと聞いています。