家が臭くてたまらない! 年末に我が家で起きた「義母専用トイレ」の異臭事件。その後日譚<前編>
-
「年末に胃腸風邪で体調を崩した義母。義母が専用で使っていた1階のトイレは、義母の粗相でマットや壁、床が悲惨なことになっていました。大晦日に泣く泣く掃除をして、いざ正月を迎えたのですが...」
■悪夢は終わらず...義母の粗相で家中が大変なことに
2022年12月、年末のことです。
年内の仕事が終わって、そろそろカレンダーを来年のものに替えようかという頃、同居している義母(74歳)が体調を崩しました。
念のため病院に連れていくと、診断結果は胃腸風邪でした。
脱水状態になったものの、その後に義母は回復し、大事には至りませんでした。
ただ、その頃から家のあちらこちらで、異臭がプンプンとただようようになりました。
臭いの発生場所は、ほぼ義母だけが使っていた1階の「義母専用トイレ」です。
家族みんな、薄々気づいているけど見て見ぬフリをしていました。
大晦日の夜、私は意を決してトイレを開けると、中は悪臭が漂い、床も壁もひどいことになっていました。