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「娘の振り袖はすごいの!」空気を読まず、親戚にマウントをとる母親。結果、私の成人式には...<前編>

  • 「母親の言動に恥ずかしい思いをした経験はありませんか? 本当は娘の私が注意すべきなのですが...。おそらく親族に嫌われてしまった出来事です」


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    ■従姉の成人のお祝いで母がやらかした!


    私が19歳の頃の話です。


    私より1つ上、母方の従姉の成人式がありました。


    従姉は振り袖を用意していたので、成人式の日は私と母(当時52歳)で、従姉の自宅までお祝いに行くことになりました。


    従姉の晴れ姿を見ようと家に到着しましたが、従姉はまだ帰宅していませんでした。


    ではご馳走を食べながら待とうということになり、話したり食べたりしながら待つことになりました。


    母と待っている間、成人を迎えた従姉のことで話に花が咲くかと思っていたのですが違いました。


    母は、来年に成人する私の振り袖を「もう買った」という話を、従姉の家族に延々と話し始めたのです。


    私の振り袖の話を母は1時間ほど止まらず続けました。


    話はつまらないので、従姉が帰ってくるまでとても退屈に感じました。

    やっと従姉が成人式から帰ってきた頃には、私も従姉の家族たちもお疲れ気味に...。


    従姉の振り袖は、艶やかな赤と黒を基調としていてとてもきれいでした。


    ところが...母は振り袖を着ている従姉を前に、「あらきれいじゃない。でもうちの子の振り袖は青色で帯は金色」とか「1年前から予約しないと良い振り袖が買えない」など、ずっと私の話を続けていました。


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