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あれれ!? ご近所の家に「知らない妻子」が出入りしていて...複雑な事情を知ってモヤモヤ<前編>

  • 「仲良くなったお向かいのご夫婦。ところが、いつの間にかその家に知らない妻子が出入りするようになっていました。まさかと思っていたのですが...」


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    ■引っ越してきた奥さんと仲良しになった私


    いまから5年前の春、乳幼児2人と小学生くらいの子ども1人、計3人のお子さんを連れたご夫婦が、私の住む町に引っ越してきました。


    ご夫婦の旦那さんが自宅で人に関わるサービス業をされているようで、引っ越してきたお家とは別に、私の家の真向かいに仕事場としての家屋を所有していました。


    子だくさんなのに2軒を所有するなんて、若いのにすごいなと思いながら、お客様と思しき他府県ナンバーの車がお向かいの駐車場に停まるのを、図らずも見てしまう日々が始まりました。


    引っ越してきてからすぐ、仕事場の掃除なのか、奥さんが小さいお子さんを抱っこしながら家に入っていく姿を頻繁に見かけました。


    旦那さんは気難しそうな印象の方でしたが、奥さんは気さくな方で、私を見かけるたびに挨拶してくれました。

    それがきっかけでいろいろと話をするようになり、次第に我が家でお子さんを遊ばせたり、お茶をしたりする仲に。


    お子さんや地域の話、時にはご夫婦の話題もするようになった末、奥さんは二度目の結婚であることを打ち明けてくれました。


    二度目なので、今度はうまくいくよう旦那さんに尽くしているとも言っていました。


    ところがある日、奥さんが仕事場のほうに来なくなってしまいました。


    せっかく親しくなったので気になりましたが、何か事情があるのだろうと思い、こちらから連絡はしませんでした。


    同じ頃、夜遅くから朝にかけて、お向かいの駐車場に同じ車がいつも止まっていることに気づきました。


    ※健康法や医療制度、介護制度、金融制度等を参考にされる場合は、必ず事前に公的機関による最新の情報をご確認ください。
    ※記事に使用している画像はイメージです。

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