サービス内容は?費用は?想像以上に大変だった父の「介護施設」選び/キッチン夫婦

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こんにちは。ブログ『キッチン夫婦』を運営しているべにゆうです。
【前回】父が亡くなった後に感じた「強烈な後悔」。余命わずかと分かっていたらもっと
父の介護施設選びは同居している私に任されていたが、元々の性格のせいなのか、こだわり過ぎなのか、施設選びは難しいなと感じた。
特に探し始めの頃は、出てくる用語がわからなくて戸惑った。
「ここの施設は老健なんですけど」
「こっちは特養で」
そう言われても、
「ろうけん? とくろう?...じゃない、とくよう?」
どう違うのか、何の略なのか、当然中身の違いもわからなかった。
簡単に説明はしてもらっても、そのほかにたくさん話すことがある中で覚えるまではできず。
最初の病院では、ソーシャルワーカーさんが2つ紹介してくれた施設が、老健と特養だった。
アドバイス通り、すぐに見学し仮申し込みをした。
次に転院した病院では、相談員さんがまずは自宅に近い施設のサ高住を紹介してくれた。
1階が病院で2階が入院患者、3階が介護施設というタイプ。