【年末年始の食べすぎに】意外な場所にある耳ツボ。気持ちよい強さで刺激しよう
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耳ツボを刺激したことでひじの痛みが消えた、という実体験をもつ吉越 青生(よしこし・あお)先生。現在は耳ツボリフレクソロジーの専門家・耳師あおとして、SNSで耳ツボの効果効能を発信し続けています。その初めての耳ツボ施術指南書が『耳ツボを刺激すると血流やリンパが巡り免疫力も上がる』(KADOKAWA)。足裏に比べて触りやすい耳ツボの、効果的な刺激方法を伝授しています。顔に近いためリフトアップや小顔、美肌、美髪など女性に嬉しい効果が期待できるのもうれしい耳ツボマッサージの数々。今回はその本のなかから、気になる体の症状に対応した耳ツボ刺激の方法を紹介します。
※本記事は耳師あお 吉越青生著の書籍「耳ツボを刺激すると血流やリンパが巡り免疫力も上がる」から一部抜粋・編集しました。
耳の内側を押す
こんな症状に対応
胃もたれ、食べ過ぎ、アレルギー、鼻炎、便秘、生理痛、更年期、前立腺、頻尿、認知症、二日酔いポイント
耳の穴の下に人差し指を添えて押し下げたときに、痛いと感じることがあるので、無理をせず、気持ちのよい強さで刺激します。目安
1か所につき10秒間または10回行う1.耳穴の下の部分に人差し指を添えて、10秒間押さえます。
2.耳穴の下の部分に人差し指を添えたまま、下方向に10回下げます。
3.耳穴の下の部分を親指で下からささえて10秒間押し下げます。
【こんなやり方も】
耳穴を押すだけではなく人差し指と親指で挟んだポイントを上下に動かしたり、小さな円を描いたりして、こりをもみほぐして、刺激する方法もあります。
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